ゴルフ用レーザー距離計(FAQ)
よくある質問
どのような仕組みで距離を測定するのですか?
ユーザーが距離を計測したい目標物をファインダーの中心に合わせ、計測ボタンを押します。すると、対物レンズから、レーザー光線が目標物に照射され、さらに目標物に反射したレーザー光線は受光レンズから取り込まれます。この反射レーザー光を分析して、距離を算出します。レーザー測定技術は、自動車の安全装備や精密機器の製造などで実績があり信頼性・正確性の高いものです。
レーザー距離計って飛距離を測るものなの?
飛距離を計測することも可能ですが、コース攻略のあらゆる場面でご使用いただけます。具体的には、ピンフラッグまでの距離、ショット地点からの池やバンカーのハザードまでの距離、前組プレーヤーまでの距離、グリーンエッジまでの距離など、プレーする上で知っておきたい距離を瞬時に測定します。
どんなもの(対象物)が測れるの?
ゴルフ場のピンフラッグやグリーン面、バンカー、樹木、看板、人物等さまざまな対象物までの距離を計測できます。計測しにくいものとしては、レーザー反射が弱い、不安定なものです。水面、黒っぽい色のもの、鏡、動くものなどは正確な計測ができません。また、小さなものや細いものなどは手ブレにより計測が難しくなります。また、レーザーが照射できない、見渡せない場所までの距離は測定できません。
高低差対応モデルとはどういうものですか
高低差に対応したレーザー距離計は、計測対象への精密な角度と直線距離を測定して、水平距離と高さを算出します。ゴルフコースにおけるヤーデージ杭などの表示は水平距離ですが、打ち上げや打ち下ろしの場合、水平距離のみで判断すると、ショートしたり、オーバーしたりすることがあります。高低差を知ることでより正確なジャッジが可能になります。
いつでも最大計測距離まで計測できるの?
測定可能距離、測定誤差は、一定のテスト環境下における数値です。レーザー距離計は、レーザー光を使用しますので、強い日光や反射光がレンズに入ると、計測可能距離が減じ、測定誤差が増します。また、小さいものや色の濃いもの、動くものなどの対象物を計測する場合は、大幅に計測可能距離が減じ、測定誤差が大きくなります。ピンフラッグは細いので、ピンシーク機能を使った場合でも、良い条件で、最大計測距離の40%前後までが計測可能です。
他社と何が違う?
中国で5年以上多数のモデルを生産してきたゴルフレーザー距離計メーカーです。流通コストを削り、最高品質をお求めやすい価格で提供。