発電機(FAQ)
よくある質問
防災用で購入しましたが、箱を開けずにそのまま保管しています。問題ありませんか?
取扱方法を確認するためにも、箱から出して試運転されることをおすすめします。
保管時はキャブレタ内のガソリンを抜いてください。
キャブレタ内のガソリンを抜かずに長期間放置すると、ガソリンが変質しエンジンがかからなくなる場合があります。
また、月1回程度エンジンを始動し、照明などの負荷をかけて10分程度試運転することをおすすめします。
タンクにガソリンを入れたまま運搬してはいけませんか?
ガソリンを車両で運搬する際は、消防法により「消防法適合品(密閉できる構造)の容器で運搬しなければならない」と定められています。
発電機は構造上ガソリンを密閉できないため 発電機のガソリンを抜いて運搬していただくよう、お願いします。
ガソリンは購入後、どのくらいの期間保存できますか?
保管状態によって異なるため、保存期間の設定はできません。できるだけ早く使用されることをおすすめします。
エンジンオイルの交換時期を過ぎてもオイル交換せずに使用できますか?
エンジン各部の摩耗が早まり、エンジンの寿命に影響します。
定期的にオイル交換を行ってください。
エンジンオイルが少なくなったまま使い続けるとどうなりますか?
エンジンオイルは運転中に少しずつ消費され、減っていきます。
一定レベルより少なくなると、エンジンの焼き付き防止のためにオイル警告装置が作動し、赤ランプが点灯、自動的にエンジンが停止します。
エンジンオイルが入っていない(少ない)ときにリコイルスタータを引くと、赤ランプが点灯し、オイルが入っていない(少ない)ことをお知らせします。(この状態ではエンジンはかかりません。)
※EF900FWにはランプがありません。
エンジンオイルを入れすぎたらどうなりますか?
エンジン内部の抵抗が大きくなったり、ブリーザーホースを伝わってエアクリーナーからオイルが漏れ出したり、マフラーから白煙が出たりします。
また、マフラー内にもオイルが溜まり性能が発揮できなくなるおそれもあります。
発電機を傾けてエンジンオイルを入れると、入れすぎとなる場合があります。発電機を水平に置き、エンジンオイルを入れてください。
発電機を水平に置いた状態で、注入口の口元までがエンジンオイルの規定量です。